ダイエット中こそアイスが食べたい!太らないアイスクリームってないの?って思いますよね。糖質やカロリーが控えめの市販のアイスや手作りレシピ、太らない食べ方、時間帯、などご紹介、うまく取り入れた方がストレスなく減量にも成功します。

「やっぱりアイスクリームは太るよね」「ダイエット中はやめた方がいいのかな」「アイスクリームは脂肪が高いけど、それってそんなに悪いこと?」「でもやっぱりアイスクリームが食べたい」「ヘルシーで体にもいいアイスクリームってないの?」

今日はそんなふうに考えている人へお届けします
この記事を書いてるわたし:
2012年、乳がん告知。三大療法をやらず海外ガン・サバイバーの食事療法を猛勉強。 知識をコツコツ実践し気づいたら「無病のヤセ型」に。母のデブ遺伝子は引き継ぎながらも現在: 170cm / 52.5k/ 体脂肪 14.2% 「内臓脂肪率:100人中で1位、基礎代謝量:女子15歳」をIn body ランキングで取れて浮かれている私です。
お腹ポッコリがなくなり腰痛まで解消。「とても気楽でズボラな人生」を送ってます。
●世界でも最もアイスクリームを売った男
まずは、普通のアイスクリームがどんだけ高脂質で健康的ではないかのお話を少しお聞きください。
自宅の裏庭には、アイスクリーム・コーンの形をしたプールがあって、冷蔵庫には、いつでも31種類のフレーバーがあって好きなだけ食べてきた。
これぞ 「すべての子供の夢」とも言える幼少期を実際に送った人がいます。
数十億ドル規模の大企業で、アメリカでその名を知らない人はいないアイスクリームの帝国 「Baskin Robbins 31 Flavors」!
この企業の唯一の跡取りとして生まれたジョン・ロビンズさんの幼少期は、他の子供達からみると誰もが羨むほど裕福な暮らしだったそうです。
そりゃ、そうでしょうね。
(世界40か国に7300以上の店舗!日本ではサーティワンアイスクリームと呼ばれてます)
そんなジョンさんが書いた『A Diet for a New America』が全米で大ヒット、その中で語られている秘話が驚きなんです。
世界でもっともアイスクリームを売った男を父に持つジョンさんは一人息子でありながら、 父が創業したこの巨大企業をなんと受け継ぎ拒否。
大金持ちコースの人生をなぜ拒否したのか、その衝撃の理由が赤裸々に語られています。
アイスクリーム屋の息子がアイスクリームの事をここまで言っていいのですか?というほどの内容です・・。
少し紹介すると
ジョンさん曰く・・
「アイスクリームは 高脂質で、その脂質は飽和脂肪酸ですから、健康的ではありません。ですから、人がたくさんたべると、健康問題を引き起こすんです。父の義理の弟でありパートナーだったバート・バスキンズは、54歳のときに若くして心臓発作でなくなりました。
叔父だけではなく、彼の父親も若くして心臓病を患っていました。
「家庭にはお金だけはあった。それに反して、家族はどんどん健康を失っていった。父はどんどんアイスクリームを売りまくった。そして世の中は どんどん健康から遠ざかっていった」
そんな家族を子供の頃から見て育った彼はいつしか「アイスクリーム産業なんて 関わるのはごめんだ!」と感じるようになっていた、と言います。食の大切さに気づき、自分の父親とは全く正反対の人生を送る決心をしたそうです。
父親に後継のことを聞かれて最終的に言い放った言葉が
「僕は32番目のフレーバーを作るよりもっとしたいことがある。」
そう答えたそうです・・・😱
(やっぱ、一般家庭ではないね)
