
遡ること8年前。
乳がんだと告知されたのは
2012年の春でした
テレビなんかで見て想像していた告知のシーン
静まりかえった診療室で
深刻な顔した先生が
「よく聞いてくださいね。実はあなたは・・・」
チャラリ〜〜ン
そんな感じかと思ったら
私の場合
大学病院の先生から電話越しに聞きました
「あれね、やっぱガンだったんですよぅ
だいぶ忙しいとは思うんですけど
まあ、早めに手術した方がいいと思うんですよぅ」
周りの車の音がうるさくて聞こえんっ
この記事を書いてるわたし:
2012年、乳がん告知。海外の食事療法を猛勉強。紆余曲折の中、不安ながらも得た知識をコツコツ実践していたら 気づいたら「無病のヤセ型の健康体」をずっとキープしています。母の万年おデブの遺伝子は引き継いでおりますが、現在: 170cm / 52.5k/ 体脂肪 14.2% 、いま特に疾患が何もなく、なにより体系を隠すワザを考えなくていい「とても気楽でズボラな人生」を送っています。
なんか申し訳なさそうに言う先生の声を聞いて
(何だかよく聞こえんが)
こう思ったのは覚えています
へ、まじで?( ̄ー ̄)
まいったなあ・・
仕事も立て込んでるのに
どこでどうやって休みを取ろう・・
聞いた瞬間はそんな感じ。
しかし
そのあとのグルグルが長かった

でもさ
生検のデータを別の医者が判定したら
違う診断になるとかって聞いたことあるしな
ホントあってんのか?
一回の告知で
「では、お願いしま〜す」
ってチチ切ってまって
放射線あてて・・って
それでホンマに
ええんやろか
思考は巡って、ぐるんぐるん
その後なんどか医師に会うたびに
ぐずる私に先生は、しびれを切らして言いました
「チャチャっと切ったほうがいいってば」
外科医にとっては日常茶飯事
私にとっては一大事
まじ、どうしよ・・(*_* )
(まだぐずるんかい)
兎にも角にも
様々な思いが駆け巡りました。
ホントにホントに大慌て。
行き当たりばったりで暮らしているゆえ
自分がいきなり「そっちグループ」に入ると思えず
なかなか現実が受け入れられない
ざ・拷問
です。

飛ぶんか飛ばんのか、どうすんねん
そこで
これを読んでくださっている方に
ちょこっとばかり提案を。
ただいまガンと全く関係ないとしても
自分なら こうしよっかな〜
ああしよっかな〜
というくらい
うっすらと考えておくのを
ぜったいのぜったいに
お薦めします
「ひえ〜
そうなったならば本気でヤバイな」
と、なってもないのに思えれば
それはそれはラッキーです。
なぜなら、
「日頃の食生活くらいちゃんとしよう」
これに拍車がかかります
そしたら
「美容やダイエット」でも
効果が、ずんどこ出てきます
美容は健康の延長線上だから
(何回いうとるねん)
ガン療法について何の知識もなく
ガン告知を受ける
こんなリスキーなことは
実はちょっと他にはありません
はっきりいって
告知の近辺って
正しい判断をする状況ではないのです
あわわ、あわわ
あわわわ・・
です
(語彙)
そこで
巣ごもりで
お時間がある方はこの本がお勧めです
でんっ

帯のメッセージが
医療もビジネス。
病人を増やすカラクリがよくわかる本……近藤誠
近藤センセ、また敵増えまっせ・・😱
これは、何も「病院のいう通りにすると
どエラい目に合うんやで」
という話ではなく、
「普通に暮らしていたら起こりえないけど
こういう現実もありますよ」
っていう実話です
データを冷静に分析していて
ニュートラルな文章で書かれているので
入りやすいかと思います
衝撃の事実だけでなく
ためになる情報がいっぱい詰まっています
Amazon comの方では売れてた本でして
読んだ後は、ちょっと視野が変わります
備えあれば怖いもんなし
当時のわたしに知らせてやりたい気持ちです( -_-
ブログ村に登録をして2週間ですが
とてもたくさんアクセスをしていただいて
嬉しい気持ちでいっぱいです
ありがとうございます 😃
単純なので 「もっといい情報を書くぞ!」
とやる気になるので
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