
アメリカで大人気の番組、オプラ・ウィンフリー・ショーにはいろんな業界のスターたちが登場します。
日本の「徹子の部屋」みたいな感じですかね(だいぶテイスト違いますが)
ある日ゲストで登場した女優のクリス・カー(Kris Carr)さん。クリスさんは女優として出演したというよりも、あることで話題になりこの番組に招かれました。
肺がんステージ4と共存しながら、食事療法を実践し、今も普通に活力的に暮らしている。
そういう女性なのです。
この記事を書いてるわたし:
2012年、乳がん告知。海外の食事療法を猛勉強。紆余曲折の中、不安ながらも得た知識をコツコツ実践していたら 気づいたら「無病のヤセ型の健康体」をずっとキープしています。母の万年おデブの遺伝子は引き継いでおりますが、現在: 170cm / 52.5k/ 体脂肪 14.2% 、いま特に疾患が何もなく、なにより体系を隠すワザを考えなくていい「とても気楽でズボラな人生」を送っています。
●こうして女優は食事療法をすることになった

2003年、肺がんステージ4のガンの告知をいきなり受けたクリスさん。
困惑して、アメリカの大病院を4件も回り、最良の方法を探し続けたといいます。
けれども、どの病院でも同じようにメインストリームのがん治療(日本の三大療法:手術・抗がん剤・放射せん)を勧められます。
どうしても納得がいかず、ドクター・ショッピングを繰り返すものの、何もできない無力さと希望のなさに、どん底まで落ち込み、気が触れたように精神が消耗していったといいます。
そんな時に めぐりあったのが「食事とガンの関係」についての本。
引き込まれるように読みあさり、あっという間にその世界に魅せられ、健康的なライフスタイルにとり組む意思を固めます。
それからは、ガンが縮小する時期があったり、小康状態だったり。
告知から17年経った今も、
元気にガンとは共存です。
ガンは消えなくてもいい、
毎日幸せで、体調がすぐれて、笑っていられるなら充分
今も、普通の人より元気で、更年期障害っぽいこともまるでなく、10年前より体が楽で、穏やかに機嫌よく暮らしている
食事療法に徹底して体内改革にいどんだ彼女の感想は、まさに、わたしと全く同じ感想です。😌
ガンに出会ってから「生きることへの感謝」が生まれた
とも語っておられます。(めちゃお気持ち共感します)