
植物の根がもつ力はとても不思議
ショウガにしても
ゴボウにしても
ビーツにしても
ニンニクにしても
こんなに神秘的なものが他にあろうか
っつ〜くらい、いろんな国で
大昔から治癒薬として使われてきた根っこたち
今日はあんまり馴染みがないけれど
ガン自然療法では結構有名だよの
タンポポの根っこのお話です
この記事を書いてるわたし:
2012年、乳がん告知。三大療法をやらず海外の食事療法でガンを克服した人たちについて猛勉強。 紆余曲折の中、不安ながらも得た知識をコツコツ実践していたら 気づいたら「無病のヤセ型の健康体」をずっとキープしています。母の万年おデブの遺伝子は引き継いでおりますが、現在: 170cm / 52.5k/ 体脂肪 14.2% 、いま特に疾患が何もなく、なにより体系を隠すワザを考えなくていい「とても気楽でズボラな人生」を送っています。
●たんぽぽ茶で末期白血病を克服
がん自然療法を実践している海外コミュニティーで
とっても有名なのが
ダンデライオン・ルートティー
たんぽぽの根っこで作ったお茶です
カナダでは定評のあるCBCニュースである話題が取り上げられました
CBCニュース記事
末期の慢性白血病だった男性の実話です
2009年 John DiCarloさんは慢性骨髄単球性白血病と診断され
積極的な治療をするも残念ながら効果が現れず
余生を妻や子供たちと過ごすようにと病院から退院を勧められます
かかっていた病院でタンポポの根のお茶を試すようにアドバイスされたジョンさん
他に手立てもないので、お茶を飲み続けたとのこと
すると驚き!
4ヶ月後の検診でがん縮小し
さらには3年でがん細胞が消滅の結果に!!
そして
その後のCBCのニュース記事が驚きです!
「タンポポ茶で末期ガンが治った」いう話を聞きつけたガン専門医 のCaroline Hamm 女医
驚いて、同僚の生化学者Siyaram Pandey氏(University of Windsor)に「偶然かもしれないが実験してみて損はない」と話します
話を聞いたPandey氏は疑心に思いながらも研究チームは実験をしてみることに。
大量のタンポポをフードプロセッサーで水と撹拌して作った抽出液を
アグレシブ・タイプの 慢性骨髄単球性白血病 のガン細胞にかける実験です
すると驚きの結果!
アポトーシス(ガン細胞の消滅)が起こったとのこと!
キャロル 医師の見解は「タンポポ抽出液は慢性骨髄単球性白血病に有効である」としています。
同時に「誰にでも効くというわけでなく、抗がん治療とは拮抗するので必ず医師に相談を」と警告もしています
タンポポ成分の有効性については 米国の The Memorial Sloan-Kettering Cancer Centerも 2010年から注目しています
注釈:chronic myelomonocytic leukemia(CMML): 慢性骨髄単球性白血病
Caroline Hamm 女医 (University of Windsor所属)

●たんぽぽ根の抗がん作用を大学レベルで実験
大学レベルの研究でタンポポの根っ子の抗がん効果を実証する実験もちゃんと行われています。
ウィンザー大学 サイト↓
University of Windser / Faculty – Siyaram Pandey
”Christop